div取締役 中山紗彩

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女子Tech編集部です。
 
今回は、『TECH::CAMP』を運営するdivの中山紗彩さんにお話を伺いたいと思います。
 
ご経歴を教えてください。
早稲田大学在学中、法人の20代女性向けの事業開発・マーケティングに関するコンサルティング実行事業の立ち上げを経験し、20144月、リクルートキャリア社に新卒入社しました。ネットビジネス推進室にて買収案件のグロースを担当した後、社内新規事業提案制度「New RINGRecruit Ventures‐(リクルートベンチャーズ)」にて、教育機関の先生と保護者のための連絡サービス「うさぎノート」を起案・事業化させ、同年12月リクルートホールディングス社メディアテクノロジーラボに出向。立ち上げリーダーを担当し、リリースから約1年で数百教育機関の数万会員がアクティブ利用する事業へと成長させました。
20162月、“未経験から1ヶ月でサービスを生み出せるエンジニアになれる”「TECH::CAMP」を運営するdiv社経営企画部入社後、同年411日より同社取締役に就任しました。
 
どんな学生生活を送っていましたか?
法人の20代女性向けの事業開発・マーケティングに関するコンサルティング実行事業の立ち上げと運営をしていました。とにかく夢中でがむしゃらに行動し続けていた毎日でした。
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大学在学中に事業を立ち上げたきっかけは何ですか?
大学2年生のときに、現在の「MERY」の前身のスタートアップを見学に行き、衝撃を受けたのがきっかけです。
私の友人がインターンをしていた縁で見学に行ったのですが、当時の私はITスタートアップなんて聞いたこともなくて、起業家もテレビでしか見たことがありませんでした。ですから、大学4年生の非常に優秀な先輩方が心血を注いで議論を重ねサービスを運営している姿に強く心を打たれたんです。
普通の大学生とは全く違う時間の使い方をしている人たちの存在を知って、自分もそうなりたいと思い、アクションを起こし始めました。
 
決意しても実行に移すのはとても難しいと思うのですが、どのようにしてアクションを起こしたのですか?
見学で受けた衝撃が本当に大きくて、とにかく何かやりたいとの思いから、仲の良い友人5人で、その12週間後には行動に起こしました。
当時、私たちにはITスキルが全くなかったので、まずはできることから始めようと思い、パジャマに特化したファッションショー「パジャコレ」1か月で企画・運営しました。いろんな会社に協賛のお願いの電話をしたり、facebookで見かけた可愛い女の子に片っ端からモデル出演のお願をしたり、()と何もわからないまま必死で準備しました。でも、結果的に、協賛30社、Twitterの日本トレンド ランクイン、Ustream視聴者1万人達成など、すごく好評をいただけたんです。
これを機に、私たちが女性向けに特化したコンテンツのマーケティングができる存在として認識していただいたようで、様々なお仕事をいただけるようになりました。
 
すごくアクティブな大学生活ですが、女性向けコンテンツマーケティングの事業を始めるまではどんな大学生だったんですか?
中学生の時から広告代理店で働くのが夢で、広告代理店の就職活動で受けそうなことをたくさんやっていました。() 例えば、フリーペーパーを作るサークルやイベントサークル、広告研究会に入っていましたね。
なぜ広告代理店かというと、そこでバリバリ働く女性にずっと憧れていたからです。私は小中高一貫の女子校に通っていたのですが、雰囲気や校風があまり合わなくて、子どもながらに閉塞感を感じていました。その中で、中学3年生のときに広告代理店が舞台のドラマを見て、女性が男性と同等にバリバリ働く世界があることを知りました。すごく単純なのですが、それでキャリアウーマンとして働くなら広告代理店だと思って、大学も広告代理店に就職できそうかという視点で選んだんです。()
 学生時代に両方経験してみて、既存の事業のマーケティング・ブランディングよりも、一から事業を立ち上げるほうが楽しかったので、そういう仕事ができる進路を選びました。
 
社会人になって事業立ち上げを経験してみての気づきはありますか?
学生時代、周囲の大人から「学生と大人は違うから同じことをやっていても社会人では通用しない」と言われ続けてきました。でも、実際にどちらも経験してみて、私には学生時代の経験と大きなギャップは感じられません。事業目標にこだわりながら驚くような成果を出すことを徹底的に貫く姿勢はいつも同じです。
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学生の頃にやっていて良かったこと、やっておいたら良かったことはありますか?
個人事業主としてゼロから自分たちで事業を作り運営していたことです。当時は本当に何の計画性もなく、ただひたすら目の前の成果物を生み出すことに必死でした。今思うと恥ずかしくなるくらいですが、でもそのがむしゃらさが今の自分を作っていると思っているのだと思います。何としてでも一度定めた目標は達成しないと気が済まない性格が形成されました。()
また、この名前も実績もない状態から事業をつくるという経験を通して、「個人名で生きるとはどういうことか」という思想と行動規範を学んだと思っています。この経験があったお陰で、現在の個人名で仕事をするスタンスが身についたと思っています。
あとは、人生を共にしたいと思える相手と出会えて関係構築できたことですかね。物理的に多く時間を共にすることは今は難しいですが、同じ人生の方向に向かってそれぞれ夢中になることをこなすことができているのは幸せだと思います。
 
あとは、人生を共にしたいと思える相手と出会えて関係構築できたことかなと思います。今、物理的に多くの時間を共にすることは難しいですが、それぞれ夢中になることをしながら同じ人生の方向に向かって進めている気がします。これは学生時代の体験と価値観の共有があったからかなと思っています。
 
学生へのメッセージをお願いします。
自分が好きなこと・得意なことを見つけてほしいと思います。更に言うと、自分が活躍できる環境はどこかという視点で働く場所を探してみてください。
そのためには、考えられる選択肢を全てあたってみることですね。自分にはこれができない、絶対にここがいいという固定観念を持たず、少しでも可能性を感じるなら現場の声を見て、聞いて、決めるということを大切にすると良いと思います。
転職はすぐできる時代ですし、今しかできないような興味のあるところに飛び込んでうまくいかなかったら次のステージに進もうという気持ちで大丈夫です。変化を恐れず、その変化に対峙し、ポジティブに捉えて乗り越えていくマインドセットをしていくといいんじゃないかなと思います。
 
最後に、今、気になるWebサービスやアプリを教えてください。
Pinterestです。自分もこういう世界中の女性を熱中させるようなサービスを作りたいなと悔しく思います。()
そのうちどうにか作りたいです!()
 
 joshi
中山さん、ありがとうございました!
柔らかい雰囲気ながら、芯の強さを感じる素敵な働く女性でした。
 
中山さんの企画する女性向けのプログラミングイベントが723日に行われるそうなので、興味のある方は是非遊びに行ってみてください!
 
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